自己破産した人は警備員の仕事はできない?
自己破産には幾つかのステップが存在し、その状態の一環で警備員になれないことはあります。
自己破産は免責されるまでの間、職業制限というものを設けています。
この状態では警備員の仕事をすることはできないので、なりたいと思っていても仕事をすることが出来ないのです。
ただ免責が降りた後はその条件が解除され、再び警備員としての仕事をすることができます。
警備員は自己破産をするとその情報が警備会社に入ってしまうため、自己破産の手続きが裁判所に入った段階で仕事が出来なくなります。
これは免責が確定するまでの間続くことになります免責が降りるまでは別の仕事をする必要があります。
警備員としての仕事は一切できないため、このような状況が生まれてしまうことは覚悟してください早い段階で免責まで持っていければ復帰することが可能となるため、まずは自己破産をしっかりと完了させることを考えてください。
それさえ出来れば警備員としての仕事にすぐ復帰できるでしょう。
なお一時的に休業となった段階で、いったん警備員を辞めなければならない可能性もあります。
これは会社によって異なるので注意してください。
辞めさせられた場合は再度仕事ができるようになった段階で警備の仕事を探すことになります。